トゥレット症候群(Tourette syndrome)の治療について、よくまとまっている表を見つけた
以前にも、チックについて私がよく処方しているお薬を記事にしたけど。。。
チックそのものを緩和するお薬と、併存症に対するお薬が挙げられている。
アリピプラゾール(エビリファイ)は、チックの治療のほかに、強迫症状、うつ状態、攻撃性すべてにおいて適応になっている
私も、発相談外来でトゥレット症候群、チックの薬物療法で一番よく処方するのがアリピプラゾール。
その次がリスペリドン(リスパダール)とグアンファシン(インチュニブ)かな。
処方をするときに親御さんや本人に伝えているのは、残念ながら、お薬で完全にチックを無くすことはできないということ
そして、成長とともに、年月ととも多くの場合で症状は自然に良くなっていくから、心配しすぎないでほしいということ
チック症状は、心の負荷を表すバロメーターとしても機能する
ADHD特性やASD特性と同じで、チック症状も、周囲の配慮と自己理解を進めることが何より大切だと思う
今回のお花はアンスリウム、ヒペリカム、ルスカス
今まで、いろいろな色のヒペリカムが届いたなぁ
この色は好きだな
(↓応援お願いします)
にほんブログ村
人気ブログランキング
リンク
以前にも、チックについて私がよく処方しているお薬を記事にしたけど。。。
チックそのものを緩和するお薬と、併存症に対するお薬が挙げられている。
アリピプラゾール(エビリファイ)は、チックの治療のほかに、強迫症状、うつ状態、攻撃性すべてにおいて適応になっている
私も、発相談外来でトゥレット症候群、チックの薬物療法で一番よく処方するのがアリピプラゾール。
その次がリスペリドン(リスパダール)とグアンファシン(インチュニブ)かな。
処方をするときに親御さんや本人に伝えているのは、残念ながら、お薬で完全にチックを無くすことはできないということ
そして、成長とともに、年月ととも多くの場合で症状は自然に良くなっていくから、心配しすぎないでほしいということ
チック症状は、心の負荷を表すバロメーターとしても機能する
ADHD特性やASD特性と同じで、チック症状も、周囲の配慮と自己理解を進めることが何より大切だと思う
今回のお花はアンスリウム、ヒペリカム、ルスカス
今まで、いろいろな色のヒペリカムが届いたなぁ
この色は好きだな
(↓応援お願いします)
にほんブログ村
人気ブログランキング