心理士の先生のおススメの本、「子どもと大人の心の架け橋」を読んでいて、印象深かったこと。。。



それは、筆者が、物理学の質量保存の法則のように、この世「幸福の量」は一定であり、その配分が均等でないと思う、ということ


そんなふうに思いたくはないけど、確かに、生まれ持ったカードも、その後の運命も幸運な人もいれば、不運な人もいる。










この世は、すべてにおいて不平等


特に、最近あった衝撃的な事件、安倍元総理が撃たれ亡くなったことと、山上容疑者の不運で過酷な人生を考えた場合、私も筆者のように思わざるをえない気持ちになった


山上容疑者の不遇の人生と、人生の最期に殺されてしまった安部元総理の不運


この世に幸福量保存の法則があるのなら、彼らの不運、不幸の分、誰かが幸せになっているということなのかな。。。

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筆者は、イライラさせられるクライエントに対し、ひょっとすると、均等に配分されるはずのこの人の幸福を、不条理にも自分がすでに得ていたのでは、と考えるのだと


すると、平明に聴き入ることが、ほんの少し可能になってくると。


理解できるような、できないような


こういう感覚を意識せずとも自然に持てる人が、福祉やボランティアなどの道に進むのかな?


人は、自分以外の人を知ることで、自分を知る




それは、相手の幸せと自分の幸せを比べることにもなるのかな


たしかに、発達相談外来で、生まれながらに大きな障害を持つ子供たちと出会うと、自分も頑張って生きないと、と身が引き締まる。


それは悪いことではないのだろうけど。。。やっぱり、他者と自分の幸せを比べたことなるよなぁ。。


もし、幸せを相対的なものだと考えるなら、幸福量は一定、ということも頷ける気がしてくる


誰もが幸せ、なんてありえないのかな。。。





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